日本人が経営する海外ワイナリー 、KENZO ESTATE

ケンゾー エステイト（KENZO ESTATE）のワイナリーは、

米国カリフォルニア州、ナパ・ヴァレーにあります。

ワイナリー オーナーは、日本人の辻本憲三氏です。

ケンゾー エステイト（KENZO ESTATE）

ナパの大自然の中で作り上げた最高のワインとの出会いは、

2011年12月に都内のホテルのレストランでした。

ソムリエ お薦めのナパ・ヴァレーの赤ワインにひたすら感動しました。それがケンゾー エステイト（KENZO ESTATE）の　紫鈴　rindoでした。

グラスの中の深みのあるガーネット色のワインをいろんな角度から見ながら、きれいな色合いに惚れ惚れしていたことを覚えています。

ボトルの「rindo」の文字が目に入り、

りんどう

思わず日本人の方のワイナリー かもしれないと思いました。

その後、ソムリエ の方に

KENZO ESTATEのワインについてご紹介いただきました。

それからは、ファンになりまして、

定期的にKENZO ESTATEのワインを購入しています。

紫鈴 rindo　2016

今回のワインは

紫鈴 rindo　2016

紫は、上質な葡萄を象徴で

紫鈴とは、葡萄が鈴なりに実るワイナリーの畑そのものの姿を表す。

外観　鮮明なダークレッド

香り　ブラックペッパー

　　　ラズベリー

　　　ブラックベリー

　　　ヴァニラ

　　　オレンジの皮

　　　バラの花びらが織り交ざる複層的な香り

味わい　濃密で深みがあり

　　　　リッチ

　　　　瑞々しいタンニンを感じる

ブドウ品種

　　　　カベルネ・ソーヴィニヨン48%

　　　　メルロ32%

　　　　プティヴェルド8%

　　　　マルベック８%

　　　　カベルネ・フラン4%

（Kenzo　Estate 引用）

我が家のワインセラーには、「紫鈴 rindo　2016」が２本ありますが、もう少し熟成させてから、じっくりと楽しみたいと考えてます。

そのために、テイスティングのコメントは、KENZO ESTATE ホームページより引用させていただきました。

まとめ

海外で活躍されている日本人のワイナリーオーナーが増えてきました。

海外の大学にてワイン醸造を学び、

現地の生産家にて修行をした後に、

海外でのワイナリー経営を始めた方、

または、日本酒造りをされていた方が、

海外のワイナリー を購入して、ブドウ作りから始め、

ワイン醸造で成功されている方など、

色んなストーリーがあります。

いづれにしても、

 日本人は、ワイン醸造に対して、情熱的に研究熱心のようです。

また日本人特有の手先の器用さを武器に、

魅力的なワインを生み出している方々が、

世界から高く評価されています。

これからの世界のワイン産業にて、日本人醸造家が大きく貢献されることを楽しみにしています。

Happy Life　世界中が平和になりますように