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St. Dorchester Center, MA 02124
Work Hours
Monday to Friday: 7AM - 7PM
Weekend: 10AM - 5PM
Marchand-Tawse Bourgogne Pinot Noir 47°N 2021
Maison Marchand-Tawse
ブルゴーニュが位置する**北緯47度(47°N)**をその名に冠した、Pinot Noir(ピノ・ノワール)100%の特別なブルゴーニュ・ルージュです。
使用するのは、オート・コート・ド・ニュイ、マルサネ、ペルナン・ヴェルジュレス、さらにボーヌのプルミエ・クリュ「レ・トゥロン」など、通常の広域ブルゴーニュを超える質の高い区画のブドウ。
赤いベリーやチェリーを思わせる瑞々しい果実に、繊細な花やスパイス、ほのかな土を思わせる複雑なニュアンス。2021年らしいフレッシュな酸と透明感を備えながら、上質な区画のブドウがもたらす奥行きと骨格も感じられます。
新樽は使用せず、2年目のフレンチオーク樽で16カ月熟成。
軽やかでありながら単純ではない。
ブルゴーニュのさまざまなテロワールを、一つの“北緯47度”として表現した、マルシャン・トーズならではのピノ・ノワールです。
原産地呼称はAOC Bourgogne(AOCブルゴーニュ)。
使用品種はPinot Noir(ピノ・ノワール)100%です。
「47°N」という名前は、ブルゴーニュがほぼ北緯47度に位置することに由来します。
このキュヴェでは単一の村や畑に限定せず、ブルゴーニュ各地から選ばれた上質なピノ・ノワールを組み合わせています。
2021年の構成は、
など。土壌は粘土、泥灰土、石灰岩を主体とし、それぞれ異なる個性を持つ区画を一つのワインへとまとめています。
外観
透明感と美しい輝きを備えた、明るいルビーレッド。濃く重たいタイプではなく、ピノ・ノワールらしい繊細さを感じさせる色調です。
香り
ラズベリーやチェリーを思わせる瑞々しい赤い果実を中心に、繊細な花と穏やかなスパイスのニュアンス。時間の経過とともに、土や森を思わせる落ち着いた香りも現れ、果実だけに終わらないブルゴーニュらしい複雑さを感じさせます。
味わい
口に含むと、ピュアな赤い果実の味わいがフレッシュな酸とともに広がります。タンニンはきめ細かく、しなやか。
2021年らしい軽快さと透明感を持ちながら、マルサネやボーヌ・プルミエ・クリュなど質の高い区画のブドウが、味わいにほどよい厚みと奥行きを与えています。果実を過度に抽出した力強いスタイルではなく、酸、タンニン、果実のバランスを大切にした端正なピノ・ノワールです。
余韻
赤い果実と繊細なスパイスが穏やかに続き、最後には心地よいフレッシュさ。軽やかでありながら余韻には奥行きがあり、時間とともに少しずつ複雑な表情を見せます。
2021年はブドウを100%除梗。収穫した果実を低温に保ち、5日間の低温浸漬を行います。
その後アルコール発酵を開始し、発酵初期には1日1回、果帽を穏やかに沈めながら抽出し、ワインを循環させるRemontage(ルモンタージュ)も用いながら、果実の香りや色、タンニンを過度に抽出しないよう丁寧に醸造します。
総醸し期間は約18日間。発酵終了後は空気圧式プレスで優しく圧搾し、新樽は使用せず、2年目のフレンチオーク樽で16カ月熟成します。清澄は行わず、瓶詰め前に軽い濾過のみ。
熟成の工程では、熟成や瓶詰めなどの工程では、月や自然の周期を参考にするビオディナミの考え方も取り入れています。
新樽の強い香りではなく、果実とテロワールを中心に。
複数の土地の個性を一つにまとめながら、ブルゴーニュらしい繊細さを失わない造りです。
Maison Marchand-Tawse(メゾン・マルシャン・トーズ)は、カナダ・ケベック州出身の醸造家Pascal Marchand(パスカル・マルシャン)と、カナダのワイナリー経営者Moray Tawse(モレイ・トーズ)によって設立された、Nuits-Saint-Georges(ニュイ・サン・ジョルジュ)を拠点とするメゾンです。
パスカル・マルシャンはカナダ・ケベック州出身。1985年、わずか22歳でPommard(ポマール)の名門Domaine Comte Armand(ドメーヌ・コント・アルマン)の醸造責任者に抜擢されました。そこで名高い単独所有畑Clos des Epeneaux(クロ・デ・ゼプノー)を手掛け、ドメーヌの品質向上に大きく貢献。当時から有機栽培やビオディナミの考え方に関心を持ち、畑の生命力とテロワールを重視するワイン造りに取り組みました。
1999年にはBoisset(ボワセ)グループへ移り、Domaine de la Vougeraie(ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレ)でワイン造りに携わります。その後、自身のネゴシアン活動をスタートさせました。
2011年、パスカルはカナダのTawse Wineryを所有するモレイ・トーズと共同でMaison Marchand-Tawseを設立。
ニュイ・サン・ジョルジュを拠点に、ブルゴーニュ各地の信頼する栽培家からブドウを購入するメゾンとしてワイン造りを展開していきました。その後、自社畑も取得し、現在は、
Maison Marchand-Tawse
― 購入ブドウを中心に造るメゾン/ネゴシアン
Domaine Tawse
― 自社畑から造るドメーヌ
という二つのスタイルを展開しています。
ブルゴーニュワイン委員会も現在、Marchand-TawseとDomaine Tawseを、ニュイ・サン・ジョルジュを拠点にテロワールを忠実に表現する生産者として紹介しています。
「47°N」は、まさにMaison Marchand-Tawseならではのキュヴェです。一つの自社畑だけから造るのではなく、パスカルが長年ブルゴーニュで築いてきた栽培家とのネットワークを生かし、複数の優れた区画からブドウを選びます。
2021年にはオート・コート・ド・ニュイ、マルサネ、ペルナン・ヴェルジュレス、そしてボーヌ1級畑レ・トゥロンまでを使用。異なる土地が持つ果実、酸、骨格を、一つの「ブルゴーニュ」として調和させています。
一つの村ではなく、“北緯47度のブルゴーニュ”を表現する。
それが、このキュヴェに込められた発想です。
一番のおすすめは、鴨胸肉のローストとキノコ。
ラズベリーやチェリーを思わせる赤い果実が、鴨肉の旨味と自然に寄り添います。
2021年らしいフレッシュな酸が鴨の脂をすっきりと整え、細やかなタンニンが料理を重たくしません。
マッシュルームや舞茸などを添えると、ワインの土やスパイスを思わせるニュアンスとも美しくつながります。
ソースは濃くしすぎず、肉汁と少量の赤ワインを使った軽い仕立てがおすすめです。
生産者・インポーター情報より
¥7,700 (税抜)