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【ワイン】 アルゼンチンワインの代表格は「マルベック」種を使った赤ワインです。ポリフェ ノール豊富で色が濃く、風味豊かです。近代的な醸造方法のおかげでタンニンは滑らか で、濃厚なのに飲みやすい味わいが特徴です。 収穫は全て手摘みです。選別後、ブドウを温度管理可能なステンレスタンクへ入れ、10日間コールドマセレーション(低温浸漬)を行います。ドライアイスを使って液面に二酸化炭素の被膜を作り酸化を防ぐ。この段階ではまだアルコールが発生していないため、特に注意して作業する。低温浸漬を行うことで、ブドウの果皮からアントシアニンやブドウの風味、アロマが抽出され、ワインの総合的な品質が向上します。その後アルコール発酵を行い、フレンチオーク樽(古樽)へ移し、マロラクティック発酵を行う。12カ月間樽熟成を行い、その後バランスをとりつつ複数の樽のアッサンブラージュを行う。瓶詰後に最低でも12カ月熟成させてからの出荷です。
【醸造所】南アメリカ大陸出身の醸造家で初めてロバート・パーカーJr.から100点満点を獲得したマルチェロ・ペッレリッティ(MarlceloPelleriti)氏は、幼いころからワイン造りの世界に親しんでいました。祖父と一緒に農場でブドウを踏み、 自家製ワインを造っていた幼少期の想い出が、醸造家として働くという夢の原点になったと語っ ています。1994年、彼はウコ・ヴァレーのラ・コンサルタという場所にある祖父の農場で、初め てワインを造りました。その後、有名なワインコンサルタントであるミシェル・ロラン氏に師事し、ワイン造りの先端技術を学びました。 2001年より、フランスとアルゼンチンにワイナリーを所有するペレ・ヴェルジェ家(Pere-Verg e)の下で醸造家として働き始め、すぐに頭角を現します。毎年9月になると、ボルドーのポムロ ールでシャトー・ラ・ヴィオレット、シャトー・ル・ゲ、シャトー・モンヴィールのワイン造り に携わりました。半年後、今度はアルゼンチンに戻り、メンドーサのモンテヴィエホのワイン造 りを行いました。そして、2010年には、彼が手掛けたメルロ100%のシャトー・モンヴィールがワイン・アドヴォケイトで100点満点を獲得し、彼の名は一躍世界に知られることとなりました。赤ワインなら果実味豊かで力強い味わい、白ワインならフルーティで華やかな香 り。凝縮感があって親しみやすい、ニューワールドらしい味わいが特徴です。チリ 同様手頃な価格で高品質なワインが生産されていますが、その理由は、ブドウ栽培 に適した土地(テロワール)にあります。ワイン産地の7割はアンデス山脈付近の メンドーサに集中しており、この地域は標高が高く(600~1000m)、年間300日以 上が晴天で、極度の乾燥、昼夜の寒暖差の大きさの恩恵を受け、優れたブドウが収穫できます。 加えて、その過酷な環境のおかげで病虫害の発生が非常に少ないため、多くの生産 者は農薬や除草剤といった科学薬品に頼る必要がありません。一方で雨が少なく常 に水不足のリスクをかかえており、灌漑設備は、ブドウ栽培における重要な条件と なっています。生産者の誰もが、限られた資源を大切に使うことや、利用を心掛けることを常に意識しています。
【お料理との相性】世界で牛肉を最も食べる国と言われているアルゼンチンのワインなので、もちろん牛肉には抜群に合う味わいです。
(インポーターからの引用)
¥4,400 (税抜)