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St. Dorchester Center, MA 02124
Work Hours
Monday to Friday: 7AM - 7PM
Weekend: 10AM - 5PM
Bourgogne Hautes-Côtes de Nuits Blanc 2022
Domaine Manuel Olivier
コート・ド・ニュイの銘醸畑を見下ろす高地、標高約350mの畑で育ったChardonnay(シャルドネ)100%から造られる、ふくよかさとフレッシュさを兼ね備えたブルゴーニュ・ブランです。
洋梨を思わせる果実香に白い花、ブリオッシュの香ばしいニュアンス。口に含むと、初めは上品でバランスよく、その後シャルドネらしい丸みと豊かなボリュームが広がり、フィニッシュには力強いミネラル感が長く続きます。
醸造では、50%をステンレスタンク、50%をオーク樽で仕込みます。ステンレスタンクが果実のピュアな表情とフレッシュさを保ち、樽がふくらみと複雑さを与える、マニュエル・オリヴィエらしいバランスの取れたスタイルです。
そして2022年ヴィンテージは、“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2024でダブルゴールドを受賞。
標高350mの高地が生むフレッシュさと、樽がもたらす豊かな質感。
オート・コート・ド・ニュイの魅力を存分に楽しめる、実力派シャルドネです。
原産地呼称はAOC Bourgogne Hautes-Côtes de Nuits(AOCブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ)。
使用品種はChardonnay(シャルドネ)100%です。
畑は標高約350m、緩やかな東~南東向き斜面に位置します。
表土は約20cmと浅く、粘土石灰質土壌の約50%を石が占める、非常に水はけのよい環境。ブドウ樹は約30年、栽植密度は1haあたり約3,700本です。
高地ならではの比較的冷涼な環境と、石の多い土壌が、このワインの豊かな果実味を支えるフレッシュさとミネラル感につながっています。
外観
輝きと透明感を備えた、明るいイエロー。
香り
洋梨を思わせる果実香に、白い花の繊細な香り。そこへ樽由来のブリオッシュを思わせる香ばしいニュアンスが重なり、フルーティーさとフローラルな印象の中に程よい複雑さを感じさせます。
味わい
口に含んだ第一印象は、エレガントでバランスの取れた味わい。その後、シャルドネらしい丸みと滑らかさ、ふくよかなボリュームがゆっくりと広がります。ステンレスタンク由来のフレッシュな表情と、樽がもたらす豊かな質感が互いを引き立て、どちらか一方が強くなりすぎない美しいバランスです。
余韻
フィニッシュには明瞭なミネラルのニュアンスが現れ、長く力強い余韻へと続きます。果実のふくらみを持ちながら、最後はすっきりと引き締まる。
「丸み」と「ミネラル」のコントラストが、このシャルドネの大きな魅力です。
醸造は二つの方法を組み合わせています。
50%はステンレスタンク
50%はオーク樽
で発酵。ステンレスタンクで仕込むワインは、シャルドネの果実や花の香り、フレッシュさを大切にします。一方、樽で仕込むワインは、そのまま発酵樽で熟成し、Bâtonnage(バトナージュ)を行うことで、ワインにふくらみと滑らかな質感を与えます。ステンレスタンク側も細かな澱とともに熟成させ、果実の鮮度を保ちながら味わいに奥行きを加えます。二つの異なる醸造・熟成方法を最後に一つにすることで、
「フレッシュさ」と「ふくよかさ」
「果実」と「樽」
「柔らかさ」と「ミネラル」
をバランスよく表現しています。
“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2024
Double Gold(ダブルゴールド)
Tasteviné Automne 2023
Prix d’Excellence des Hautes Côtes 2024
Vert de Vin 91/100
複数の審査で高く評価された、2022年の実力を物語る受賞歴です。
Domaine Manuel Olivier(ドメーヌ・マニュエル・オリヴィエ)は、Nuits-Saint-Georges(ニュイ・サン・ジョルジュ)の西側、高地に位置するCorboin(コルボワン)を本拠とする家族経営のドメーヌです。オリヴィエ家は4世代にわたってこのブルゴーニュの土地で農業を営んできた家族。ブドウだけを栽培する家系ではなく、カシスをはじめとする小さな果実の栽培にも携わってきました。
現在のドメーヌの歴史が本格的に始まったのは1990年。Manuel Olivier(マニュエル・オリヴィエ)は、わずか数haのブドウ畑から自らのワイン造りをスタートしました。当初はブドウ栽培だけではなく、家族が伝統的に手掛けてきたベリー類の栽培も続けながら、少しずつドメーヌを発展させていきます。
現在は15haを超えるブドウ畑を管理。
本拠地であるHautes-Côtes de Nuits(オート・コート・ド・ニュイ)を中心に、Côte de Nuits(コート・ド・ニュイ)、Côte de Beaune(コート・ド・ボーヌ)へと畑を広げています。ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、ポマール、ムルソーからClos de Vougeot(クロ・ド・ヴージョ)まで、多彩なアペラシオンのワインを手掛けています。
さらに、信頼する栽培家からブドウやワインを調達するネゴシアン活動も行い、ブルゴーニュ各地の個性を表現しています。
マニュエル・オリヴィエが大切にしているのは、ワイン造り以前に農業としてブドウ畑を見ることです。このオート・コート・ド・ニュイ・ブランの畑では、必要な処置を見極めながら使用量を抑えるリュット・レゾネを実践し、有機肥料を使用。土壌は耕して管理し、ブドウ樹が健全に育つ環境づくりを重視しています。
現在、ドメーヌはブルゴーニュワイン委員会の生産者情報でもHVE(Haute Valeur Environnementale)の環境認証取得生産者として紹介されています。
また2019年からは、Dijon(ディジョン)のブドウ畑復興にも積極的に参加。新たな地域呼称Bourgogne Dijon(ブルゴーニュ・ディジョン)の発展にも携わっています。
オート・コートの小さな農家として始まり、30年以上をかけてコート・ドールの多彩なテロワールへ。
土地を耕す農家としての感覚を失わず、着実に評価を高めてきた造り手です。
一番のおすすめは、鶏肉のクリーム煮。
生産者自身が、このワインにバターやクリームを使った鶏肉料理を推奨しています。
シャルドネの丸みと豊かなボリュームが、鶏肉の穏やかな旨味とクリームのコクをしっかり受け止めます。
ブリオッシュを思わせる香ばしいニュアンスがソースに奥行きを与え、フィニッシュのミネラル感が後味を引き締めます。
マッシュルームを添えると、ワインの複雑さがより引き立つ組み合わせです。
生産者・インポーター公式情報より
¥6,500 (税抜)


