Losen Bockstantz Blanc de Noir 2023 Weingut Losen-Bockstanz(ローゼンボックスタンツ ブラン・ド・ノワール 2023ヴァイングート・ローゼン・ボックスタンツ)

Losen-Bockstanz Blanc de Noir 2023
Weingut Losen-Bockstanz

ドイツ・モーゼル地方で育ったSpätburgunder(シュペートブルグンダー/ピノ・ノワール)100%から造られる、辛口の白ワインです。

Blanc de Noir(ブラン・ド・ノワール)とは、黒ブドウから白ワインを造るスタイル。果皮の色をできるだけ果汁へ移さないように仕立てることで、シュペートブルグンダーのふくよかな果実味を持ちながら、白ワインらしい爽やかさを楽しめます。

口当たりには程よい厚みがありながら、味わいは重たくならず、後味はすっきり。白ワインのフレッシュさと、黒ブドウならではの豊かな質感を一緒に楽しめる、食卓にも合わせやすい一本です。

 

【ワイン】

使用されるのは、ドイツでSpätburgunder(シュペートブルグンダー)と呼ばれるPinot Noir(ピノ・ノワール)100%。

ローゼン・ボックスタンツでは、シュペートブルグンダーを赤ワインだけでなく、ロゼやブラン・ド・ノワールにも仕立てています。

黒ブドウであるシュペートブルグンダーの果汁はもともと淡い色調のため、果皮との接触を抑えて圧搾することで、白ワインとして醸造することができます。

外観
透明感のある淡い色調。黒ブドウから造られる白ワインならではの、繊細で軽やかな印象です。

香り
果実を中心とした穏やかでピュアな香り。派手に香りを作り込むタイプではなく、シュペートブルグンダーの果実そのものを感じさせる自然なスタイルです。

味わい
瑞々しい果実味と、黒ブドウ由来のほどよいふくらみが感じられます。口当たりには柔らかな厚みがありますが、フレッシュさが全体を引き締め、重さを感じさせません。

辛口に仕上げられているため、果実の豊かさを楽しみながらも後味はすっきり。白ワインと赤ワインの魅力を橋渡しするような、バランスのよい味わいです。

余韻
柔らかな果実味が穏やかに続き、最後はクリーンで爽やかな印象。食前酒としてだけでなく、料理とともに楽しみやすいブラン・ド・ノワールです。

白ワインの爽やかさと、ピノ・ノワールならではのふくらみ。
いつもの白ワインとは少し違う味わいを楽しみたい方にもおすすめです。

 

【醸造所】

Weingut Losen-Bockstanz(ヴァイングート・ローゼン・ボックスタンツ)は、ドイツ・モーゼル地方のWittlich(ヴィットリヒ)に本拠を置く家族経営のワイナリーです。

ローゼン家のワイン造りの歴史は、現存する記録で1590年まで遡ります。400年以上にわたりワイン造りを続ける、モーゼルでも歴史ある生産者のひとつです。

現在はThomas Losen(トーマス・ローゼン)を中心に、Eva Losen(エファ・ローゼン)とともにワイナリーを運営しています。

所有するブドウ畑は、急斜面を含めて約30ha

ヴィットリヒ盆地の南から南西向きの斜面は日照に恵まれ、ブドウは夕方まで太陽の光を受けながらゆっくりと成熟します。

畑を特徴づけるのが、モーゼルを象徴する粘板岩(スレート)土壌です。昼間に太陽の熱を蓄え、夜間にゆっくりと放出すると同時に、水分を保持する性質を持っています。

ローゼン・ボックスタンツでは、この土地から生まれるピュアな果実味、しっかりとした骨格、繊細なミネラル感を大切にしています。

栽培

畑では有機認証を掲げるのではなく、自然に近い栽培を実践しています。

有機質の堆肥や肥料を使用し、殺虫剤は使用しません。剪定によって収量を抑え、収穫前には何度も畑を確認して傷んだ果実を取り除きます。

収穫はすべて手作業。十分に熟し、健全な状態に達したブドウを厳しく選別しています。

醸造

セラーでも、できるだけブドウそのものの個性を尊重することを重視しています。

発酵には、ブドウの果皮などに自然に存在する酵母を利用した自発発酵を採用。培養酵母の使用を避け、化学的な清澄剤や酵素も使用せず、亜硫酸の添加も必要最小限に抑えています。

ワインごとに必要な時間を与え、画一的な造りに当てはめるのではなく、ヴィンテージやブドウの状態を見ながら個別に仕上げることがローゼン・ボックスタンツのスタイルです。

400年以上続く家族の歴史と、自然に寄り添う畑仕事。
モーゼルの土地とシュペートブルグンダーの個性を、気負わず楽しめるブラン・ド・ノワールです。

 

【お料理との相性】

一番のおすすめは、サーモンのムニエル。
白ワインらしい爽やかさが、サーモンの脂を軽やかに整えます。
一方、シュペートブルグンダー由来のふくらみが、バターのコクや魚の旨味をしっかりと受け止めます。
レモンを軽く搾ると、ワインのフレッシュな印象とも自然につながります。
濃厚なソースにせず、バターと塩を生かしたシンプルな仕立てがおすすめです。

 

生産者・インポーター情報より

 

  • 原産国:Germany(ドイツ)
  • 産地:Mosel(モーゼル)
  • 生産者:Weingut Losen-Bockstanz(ヴァイングート・ローゼン・ボックスタンツ)
  • 種類:白・辛口
  • スタイル:Blanc de Noir(ブラン・ド・ノワール)
  • 品種:Spätburgunder(シュペートブルグンダー/ピノ・ノワール)100%
  • ヴィンテージ:2023年
  • アルコール度数:12.5%
  • 容量:750ml
  • おすすめ提供温度:9~11℃〔当店推奨〕

 

¥3,200 (税抜)

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