PAUL DANGIN ET FILS CHAMPAGNE(キュヴェ・ジャン・バティスト ポール・ダンジャン・エ・フィス )

シャンパーニュ地方南部のコート・ド・バールにあるポール・ダンジャンは、セル・シュール・ウルス村にあります。

【ワイン】 ピノノワール100%。ボリューム感、そしてブラン・ド・ノワールに失われがちな酸味が味わいに芯を通しています。スグリ、青リンゴ、アプリコット、ピーチといったボリュームを感じる香り。輝きのある黄金色のシャンパーニュ。最初の一口はアクセントが強く、もぎたてのリンゴやネクタリンのようなシャープな果実味を感じますが、その奥にある果実味やかすかな苦み、旨みといった要素も感じられます。

ピノノワール種の特徴を活かした、ピノノワール100%のコクを感じる味わい。美しい金色。細やかな泡立ち。フランボワーズなどのフレッシュフルーツに加え、ドライフルーツのニュアンスを感じる力強くも複雑な香り。力強く豊かなフルーツを口中で楽しめる1本です。

【醸造所】 このメゾンは、以前モエ&シャンドン(MOET&CHANDON)や F1レースでおなじみのマム社(G.H.MUMM)にブドウを卸していたもとブドウ栽培農家です。 栽培は自然に極力即した方法で、リュット・レゾネの一つ「同化農法」と言われるものです。 使用する肥料や防虫剤なども自然由来のもの。 科学的・人工的な薬品などは一切使用していません。

Dangin家は代々ブドウ栽培家の家系で、以前はMoet & ChandonやMummといった大手メゾンへとブドウを供給していました。
1947年、祖父Paul Dangin(1921生、14歳からブドウ栽培に従事)はCelles-Sur-Ource村の仲間とともに、ブドウをメゾンへ販売することを止め、一部のブドウを自らのシャンパーニュを創り出すために残すことを決めました。
ブドウの販売量を減らすことで収入が減少し、非常に厳しいチャレンジでしたが、この試みは成功を納めます。

【お料理との相性】 食事の引き立てとして「前菜からデザートまで通すことができる」バランス感で、どんな料理にも合わせられます。

(インポーターからの引用)

種  類:
シャンパーニュ
産  地:
フランス/シャンパーニュ
ブドウ品種:
ピノ・ノワール(樹齢30年以上)100%
生 産 年:
NV
アルコール度:
12.0%
容  量:
750ml

¥7,400 (税抜)

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