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Veuve Clicquot La Grande Dame 2012 Yayoi Kusama Gift Box
「La Grande Dame de la Champagne ― シャンパーニュの偉大なる女性」と称されたMadame Clicquot(マダム・クリコ)へのオマージュとして造られる、ヴーヴ・クリコ最高峰のプレステージ・シャンパーニュ。
2012年は、メゾンのアイデンティティを象徴するPinot Noir(ピノ・ノワール)を90%という高い比率で使用しています。
ジャスミンやスイカズラなどの白い花、リンゴ、洋梨、桃を思わせる繊細な香り。さらにアーモンドやフランジパーヌ、ドライアプリコット、ヘーゼルナッツ、蜂蜜へと複雑に展開します。
口当たりはシルキーで、力強いピノ・ノワール主体でありながら、印象に残るのは重厚さではなく精密さ、ミネラル、フレッシュさ、エレガンス。
そして、この特別な2012年を包むのが、世界的な現代美術家Yayoi Kusama(草間彌生)氏による限定デザインです。
花と水玉で彩られたボトルとギフトボックスは、2020年に日本で世界先行発売された特別なコラボレーション。
シャンパーニュの歴史を変えたマダム・クリコと、独自の表現によって現代美術の世界を切り開いた草間彌生氏。
時代も国も異なる二人の「偉大なる女性」の大胆さと創造性が、一つになった特別なラ・グランダムです。
原産地呼称はAOC Champagne(AOCシャンパーニュ)。
La Grande Dame(ラ・グランダム)は、マダム・クリコの先見性と大胆な精神に敬意を表して造られる、ヴーヴ・クリコのプレステージ・キュヴェです。
2012年のブレンドは、
Pinot Noir(ピノ・ノワール)90%
Chardonnay(シャルドネ)10%
ピノ・ノワールがワインの骨格、深み、力強さをつくり、シャルドネがフレッシュさと繊細さ、複雑さを加えています。使用されるのは、マダム・クリコがその卓越した品質を見抜き、メゾンへと受け継いだ6つの歴史的クリュ。選び抜かれたピノ・ノワールの個性を極めることが、ラ・グランダムの大きなテーマとなっています。
外観
透明感と輝きのある、美しい淡いゴールド。きめ細かな泡が優雅に立ち上り、熟成による深みを感じさせながらも、若々しい輝きを備えています。
香り
最初に現れるのは、ジャスミン、スイカズラ、ブドウの花を思わせる清らかな白い花。続いてリンゴ、洋梨、桃などの果実香が広がります。さらにフレッシュアーモンドやFrangipane(フランジパーヌ)を思わせる香ばしく柔らかなニュアンスが加わり、非常に洗練された香りをつくり上げます。
味わい
口に含むと、香り以上に複雑な表情を見せます。ドライアプリコット、ヘーゼルナッツ、蜂蜜、砂糖菓子を思わせる熟成した風味が広がり、口当たりは滑らかでシルキー。
ピノ・ノワール90%という構成から想像する重厚なシャンパーニュとは異なり、味わいには強いミネラル感とフレッシュさがあり、非常に精密です。
余韻
アプリコットやヘーゼルナッツ、蜂蜜の風味とともに、ミネラルを感じさせる緊張感が長く続きます。豊かさと力強さを備えながら、フィニッシュには軽やかさと繊細さ。
メゾンが2012年を表現する、
Precise ― 精密
Ethereal ― 空気のように繊細
という言葉がよく似合う、エレガントな余韻です。
2012年は天候の変化が大きく、収量も少ない難しいヴィンテージでした。しかし最終的に収穫されたブドウは、高い成熟度、凝縮感、そして優れたバランスを備えていました。
ヴーヴ・クリコは、その品質がラ・グランダムとして表現するにふさわしいと判断し、2012年をヴィンテージとして選定。ピノ・ノワールの複雑さと力強さを持ちながら、若々しいフレッシュさと強いミネラルを備えた、長期熟成能力の高いシャンパーニュとなりました。
ドザージュは6g/L。
公式の甘辛度はBrut(ブリュット)です。比較的低いドザージュによって、2012年の熟した果実の豊かさを保ちながら、酸、ミネラル、ピノ・ノワールの緊張感を明瞭に表現しています。
Veuve Clicquot La Grande Dame 2012 Yayoi Kusama Gift Boxは、2020年に数量限定で発表された、草間彌生氏との特別なコラボレーションです。そして、この限定品が世界で最初に発売された国は日本でした。草間氏は、ボトルとギフトボックスを自身を象徴する花と水玉によって彩っています。
ギフトボックスに描かれた鮮やかな花は、
ラ・グランダムの力強さと繊細さ、そして草間氏とマダム・クリコに共通する前向きなエネルギー
を表現。
一方、草間氏を象徴する水玉模様は、シャンパーニュの力強く弾ける泡を表し、その明るいイメージには「人生の喜び」という意味が込められています。中に収められているシャンパーニュはLa Grande Dame 2012。限定品として特別なのは、草間氏がそのボトルとギフトボックスそのものを一つの表現へと変えたことです。
飲んだ後にもボックスを手元に残したくなる、シャンパーニュとアートが融合したコレクターズ・アイテムです。
Veuve Clicquot(ヴーヴ・クリコ)の歴史は、1772年、Philippe Clicquot(フィリップ・クリコ)がシャンパーニュ地方でワイン事業を始めたことに遡ります。
そのメゾンを世界的なシャンパーニュ・ハウスへと導いた人物が、Barbe-Nicole Clicquot Ponsardin(バルブ=ニコル・クリコ・ポンサルダン)、後のMadame Clicquot(マダム・クリコ)です。
1805年、夫François Clicquot(フランソワ・クリコ)が亡くなると、マダム・クリコはわずか27歳でメゾンを引き継ぎました。
フランス語のVeuve(ヴーヴ)は「未亡人」の意味。つまり「Veuve Clicquot」とは、文字どおり「クリコ未亡人」を意味します。
女性が企業経営に携わることが極めて難しかった時代に、自ら事業を率いる道を選び、その直感、決断力、革新性によってシャンパーニュの歴史を変えていきました。
マダム・クリコは、
1810年
記録に残るシャンパーニュ地方初のヴィンテージ・シャンパーニュを生産。
1816年
瓶内の澱を瓶口へ集めるRiddling Table(動瓶台)を考案。
1818年
Bouzy(ブージー)の赤ワインを白のシャンパーニュへブレンドし、最初に知られるRosé d’Assemblage(ロゼ・ダッサンブラージュ)を生み出しました。
さらに、優れたシャンパーニュ造りには何よりも優れたブドウが必要であると考え、卓越した畑を積極的に取得。特にPinot Noir(ピノ・ノワール)の可能性を高く評価しました。
1972年、ヴーヴ・クリコ創業200周年。
メゾンは、マダム・クリコの決断力と大胆な精神を讃える最高峰のプレステージ・キュヴェとして、初めてLa Grande Dame(ラ・グランダム)を発表しました。
その名前は、彼女が称された
「La Grande Dame de la Champagne
― シャンパーニュの偉大なる女性」
に由来します。
そして2008年ヴィンテージ以降、ラ・グランダムはピノ・ノワール90%という大胆な構成へと進化。マダム・クリコが愛したピノ・ノワールを中心に、異なる歴史的クリュの個性を緻密に組み合わせ、
力強さではなくエレガンスへ
濃厚さではなく精密さへ
導くことを目指しています。
ラ・グランダムとは単にヴーヴ・クリコで最も上級のシャンパーニュというだけではなく、マダム・クリコが見いだしたピノ・ノワールの可能性を、現代に表現するキュヴェなのです。
一番のおすすめは、ホワイトアスパラガスのロースト アーモンド添え。
メゾンはラ・グランダム2012に、フレッシュな野菜、ハーブ、果実を生かした料理を推奨しています。
ホワイトアスパラガスの繊細な甘味とほろ苦さが、シャンパーニュの強いミネラルと美しく調和。
アーモンドを添えることで、ワインのフレッシュアーモンドやフランジパーヌを思わせる香りとも自然につながります。
焦がしバターは控えめにし、レモンを少量添えると、2012年のフレッシュさと精密さをより鮮明に楽しめます。
生産者・正規輸入元公式情報より
¥39,000 (税抜)


